《中部》「ピーマン新規栽培者情報交換会」を開催しました

ページ番号2006792  更新日 令和5年3月13日

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 近年、管内でピーマンの若手・新規栽培者が増加していること受け、2月14日に「ピーマン新規栽培者情報交換会」を初開催し、管内の生産者や関係者31名が参加しました。

 初めに普及センターの職員が環境モニタリング装置の研修を行い、実際に機械を導入した生産者から機械の使用感や特徴についてお話いただきました。研修後も生産者から質問が相次ぎ、環境モニタリング装置に対する関心の高さが伺えました。

 続いて「今後の情報共有の仕方」をテーマに意見交換を行いました。最初は栽培管理や経営における悩みを共有し、生産者同士でアドバイスし合う等活発な意見交換が行われました。  

 情報交換会後、生産者から「今後も情報交換をしたいので交流の場がほしい」「研修会を定期開催してほしい」という意見もあり、このような情報交換の場の必要性を再確認しました。

 今後も普及センターでは、生産者のニーズに合わせ技術力の向上が図られるよう研修会や圃場見学会を開催するとともに、生産者同士のネットワーク構築を支援していきます。

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生産者から環境モニタリング装置の使用感についてコメント
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活発な意見交換が行われました

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