平成最後の農産物等級検査行われる!

ページ番号2005034  更新日 令和4年5月17日

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 農業研究センターの試験研究で収穫された農産物の品質は、担当研究員の目視調査に加え、民間の農産物検査員に毎年評価してもらっています。それは、開発中の品種や技術によって生産された農産物が、農産物検査法に準拠した検査でどのような品質評価を受けるのかを確認するためです。当センターでは、例年公益社団法人岩手県農産物改良種苗センターの検査員の多大な御協力をいただいております。

 平成最後の年にあたる農産物検査は、平成30年11月16日に実施されました。普及センターの現地試験のサンプルも加え水稲玄米1,615点、大豆127点、総計1,742点の検査をしていただきました。この結果を今後の試験研究に活かしていきます。

  • 等級検査会場の写真

    等級検査会場全景
    2班に分かれて実施しました

  • 検査員の評価を記録する様子の写真

    検査員の評価を記録する様子

(技術部作物研究室 上席専門研究員 仲條 眞介)

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