活動継続で環境改善のきざし ~ 軽米地区3公所で合同ごみ拾い
県北農業研究所、中央農業改良普及センター軽米サブセンター及び県北家畜保健衛生所では、地域貢献活動の一環として、毎年合同で国道340号線沿い延長約3kmのごみ拾い活動を実施しています。本年も、ゴールデンウイークを控えた平成25年4月25日夕方に、総勢30名余りで3班に分かれて実施しました。
回収したごみの量は、燃えるごみ10袋、空き缶5袋、空きビン1袋で、特に燃えるごみは、前年の3分の2ほどに減りました。これは、国道沿いの側溝の泥上げ掃除がされたことや、毎年実施しているごみ拾い活動による、「ポイ捨て」しにくい環境づくりの効果ではないかと確信したところです。その一方で、ビールや焼酎等のアルコール類の空き缶が同じ場所に多く捨てられている状況も目の当たりにし、複雑な思いに駆られました。
このごみ拾い活動は、3公所合同一般公開デーが開催される9月上旬にも実施する予定です。地域に密着した開かれた研究機関として、今後も様々な地域貢献活動を充実していきたいと考えています。
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ごみ拾いの様子
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回収したごみ
(本年もお酒の空き缶がいっぱいありました…)
(県北農業研究所総務課 総務課長 高橋 啓三)
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