リンゴを触媒に交流促進 ~ 北京市平谷区長、農村経済研究センター主任らが来所

ページ番号2006105  更新日 令和4年11月24日

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 平成22年12月7日、中国・北京市平谷区の張吉福区長、同市農村経済研究センターの郭光磊主任ら総勢18名の訪問団が、農業研究センター(本部・北上市)の視察に訪れました。

 訪問団は、北海道小樽市と商業分野において協定を結んでいますが、農業分野、特にも果樹について日本との技術交流等を希望し、東北地方での提携先を求めていました。この度、岩手県果樹協会との間でリンゴの栽培などに関する技術交流が行われる運びとなり、協定締結の一環として当センターを視察したものです。

 当センター・高橋所長の歓迎挨拶の後、試験研究の概要を説明するとともに、当センター産の「ふじ」を試食していただきました。訪問団一行は、当センターの研究内容に大いに関心を示された様子でした。

  • 高橋所長と張区長の写真

    写真右端から髙橋所長、張区長

  • リンゴに関する研究概要を説明中写真

    リンゴに関する研究概要の説明

  • 「果樹技術協力交流協議書」に署名する様子の写真

    「果樹技術協力交流協議書」に署名する岩手県果樹協会の紺野啓会長(前列右)

  • 訪問団一行との記念写真

    訪問団一行と記念写真

(企画管理部 企画管理部長 古川 勉)

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