冬忍び寄る北端の地より ~ 半年間を振り返って
採用から6ヵ月があっという間に過ぎ、軽米はかなり寒い季節になりました。4月を思い返すと、研究所で働けることが楽しみでどんなことをするのかワクワクしていました。その一方で、担当の野菜・花きだけでなく農業についての知識がない状況で入所して、自分がこれから研究所で働けるのかという不安もありました。
不安と期待が入り混じる中、先輩方に様々なことをご指導していただきながら、だんだんと仕事の楽しさを感じることができました。それと共に、仕事の大変さも感じ始め、社会人としての自覚と責任を持って仕事に取り組んでいかなければならないと思いました。
仕事に対してまだまだ受け身なところがあるため、今後は、もっと積極的にわからないことは聞き、「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」を徹底するとともに、細かいことにも気を配りながら仕事に取り組みたいです。また、野菜・花きについての知識がまだまだ足りないので、少しずつでも知識を増やし、今後の研究に活かしていきたいと思います。
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性フェロモン剤「コナガコン」を棒に巻き付けている様子
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キャベツ圃場視察
(業務用野菜中間検討会にて)
(県北農業研究所園芸研究室 技師 武田 純子)
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