キーテクは「直播」~ 飼料用イネの低コスト栽培に向けて

ページ番号2006246  更新日 令和4年12月2日

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 平成21年5月1日、当センター内の試験ほ場において、達増知事が「作溝同時直播機」で種を播いたイネが順調に育っています。

 この水田では、飼料用イネについて、低コストで安定的に多収を確保する栽培技術を開発中で、デビューしたばかりのオリジナル新品種「つぶゆたか」を作付しています。

 この水田のイネとともに、収益性の高い水田農業を目指す担い手の夢も大きく育つよう、期待しています。

作溝同時直播機を運転する達増知事の写真
達増知事自ら作溝同時直播機を運転し、直播による低コスト稲作をアピール
(撮影日:平成21年5月1日)
  • 3葉期をむかえたイネの写真

    3葉期をむかえ順調に育つ
    (撮影日:平成21年5月29日)

  • 4~5葉期のイネの写真

    4~5葉期で分げつ茎も発生し旺盛に生育中
    (撮影日:平成21年6月8日)

(プロジェクト推進室(水田農業) 主任専門研究員 渡邊 麻由子)

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