親子でチャレンジ!「棚田でアート」~ 農業ふれあい公園で棚田の田植えを行いました

ページ番号2006251  更新日 令和4年12月2日

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 平成21年5月30日、農業ふれあい公園内の棚田(たなだ)にて、「親子で体験!棚田で田植え」を開催しました。当日はあいにくの曇り空となりましたが、飛び入り3名を含む、小学生の親子7組17名が、北上市をはじめ県内各地から参加してくださいました。

 はじめに、いわてオリジナルもち品種「もち美人」の苗を、1枚の田んぼに植えた後、ただ「せっかく来ていただいたのだから、普通に植えるだけでは面白くない」ということで、サプライズで参加者の皆さんにも田んぼアートに挑戦していただきました。「い」「わ」「て」の3文字を、一文字ずつ苗の色を変え、文字の部分を親御さんに、周りの部分を子ども達に植えてもらいました。

 今回田植えをした棚田の様子は、当ホームページ「ふれあい公園」コーナーの「棚田日記」で随時紹介しています注)。参加された皆さんには、インターネットで、あるいは直接公園に足を運んで、自分が植えた苗がどんな風に育っていくのか、楽しみに見守っていただきたいと思います。

注)サイト移転のため令和3年3月末にコンテンツ削除済み(追記:令和4年12月1日)

  • 田植えを行った棚田の写真

    今回、田植えを行った棚田です
    苗は、いわてオリジナル品種の「もち美人」

  • 苗の植え方を指導中の写真

    佐々木作物研究室長(右手前)が植え方を指導
    「3本ずつ植えてねー。4本……あ、5本でもいいよ

  • 田んぼに足を踏み入れる参加者の写真

    いよいよ田んぼに入って苗を植えます
    最初のうちは一歩進むにも大騒ぎです

  • 苗を植える親子の写真

    「田んぼでアート」お母さんは文字の部分を
    子ども達は周りの部分を植えていきます

  • 田んぼアートの完成写真

    堂々完成した「田んぼアート」
    ちゃんと「いわて」と読めるでしょうか?

  • 田植え機に乗ってみる子ども達の写真

    いつの世も男の子は「メカ」が好きなもの
    代わる代わる田植え機に乗ってみる子ども達

(企画管理部研究企画室 主任専門研究員 伊勢 智宏)

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