平成21年度第3回 畜産研究所長表彰を行いました

　平成22年2月22日、当センター畜産研究所（滝沢村）において、平成21年度第3回畜産研究所長表彰を行いました。畜産研究所長表彰は、有益な研究、改良等や事務の改善、簡素効率化等に優れた成果をあげたものなどを対象に、より身近な所属所で表彰することによって、職員の意欲の向上や職場の一体感の醸成などを図るため、本年度から新たに実施されているものです。

　第3回目となる今回は、下記の取り組みが評価され、5件（個人4名、グループ1組）に表彰状が授与されました。受賞者が今回の表彰を励みに、より一層業務に精励し、今後も更に大きな成果を挙げてくれるものと期待されます。

平成21年度第3回 畜産研究所長表彰受賞者

成果タイトル	所属	氏名（役職名）
受胎率向上のための黒毛和種受胚牛の飼育管理技術の確立	家畜育種研究室	細川泰子（上席専門研究員）
日本短角種枝肉脂肪中の脂肪酸組成に影響を与える要因の解析	家畜育種研究室	安田潤平（専門研究員）
豚の肥育全期間における玄米混合給与が産肉性に及ぼす影響を解明	家畜育種研究室	佐々木 直（専門研究員）
粗砕カキ殻施用草地における土壌改良効果の持続性について解明	外山畜産研究室	谷藤直子（専門研究員）
初妊牛における環境性乳房炎の予防技術の確立	家畜飼養・飼料研究室	齋藤浩和（専門研究員）他1名

（畜産研究所　次長　清枝 純一）