令和6年度新採用職員の八桁直輝技師を紹介します
令和6年度新採用職員として病理昆虫研究室に配属された、八桁直輝(はけた なおき)技師を紹介します。作物病害の担当として、先輩研究員から日々、試験ほ場の管理、病害虫の知識などを学んでいます。
そんな八桁技師、横浜生まれのシティーボーイ(!?)ですが、どんどん知識を吸収しようと毎日田畑にでかけ、泥にまみれながら作業しています。また、なにかと体力が必要な試験研究業務、片道10kmの道のりを自転車で通い体力づくりにも余念がありません。
写真は、知識を深めようと参加している普及指導員技術基本研修(作物)の様子です。普及員2年目の先輩職員に混じっての研修ですが、当日講師となった同じ研究室の千葉専門幹研究員に積極的に質問を浴びせ、水稲害虫の調査方法習得にも意欲満々でした。
本年度は、「ダイズ紫斑病の薬剤効果」について主な試験として取り組んでいます。実り多き試験結果になるよう期待しています。
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水稲の調査をする八桁技師
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先輩研究員からやさしく?指導
(生産環境研究部病理昆虫研究室 室長 加藤 真城)
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