きゅうりの生育診断ツール開発に向け現地調査に取り組んでいます!

ページ番号2010831  更新日 令和6年6月26日

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 県北農業研究所果樹・野菜研究室では、二戸農業改良普及センターおよび農業革新支援担当県北研駐在との連携の下、きゅうりの生育診断ツールの開発に向けた現地調査を、毎週1回実施しています。調査対象は、小型光合成促進機で二酸化炭素の局所施用を行っている二戸市内の生産者2名のほ場で、二酸化炭素施用区および対照区の株当たり開花状況や生育量等を調査しています。

 令和4年度から蓄積してきた場内試験の生育データも併せて解析し、これまでなかったきゅうり摘芯栽培の生育診断ツールの開発に取り組んで行きます。

  • 現地調査の様子の写真

    現地調査の様子

  • 二酸化炭素施用区の様子の写真

    二酸化炭素施用区の様子

(県北農業研究所果樹・野菜研究室 専門研究員 中村 太紀)

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