日本短角種の2シーズン放牧試験に取り組み始めました

ページ番号2010756  更新日 令和6年6月10日

印刷大きな文字で印刷

 外山畜産研究室では、日本短角種の放牧試験を行っており、令和6年度から、2シーズン放牧肥育試験に取り組み始めました。
 
 日本短角種の子牛は、多くが春に産まれて夏の間に母牛と一緒に放牧されます。9か月齢となる秋からは母牛から離れ、畜舎で配合飼料を給与し肥育される方法が一般的です。

 2シーズン放牧肥育試験では、18か月間を予定している肥育期間中に訪れる夏期に、畜舎からもう一度、山に放牧し、2回目となる放牧中でも体重を十分に増加させる技術を確立することを目的のひとつとしています。

 配合飼料価格が高騰を続けている現在、この技術が確立されれば、エサ高に対応できる日本短角種の肥育コスト削減が期待できます。

母牛と一緒に放牧されている子牛の写真
母牛と一緒に放牧されている子牛
一般的な肥育と2シーズン放牧肥育の比較イメージ
日本短角種の一般的な肥育と2シーズン放牧肥育のイメージ図

(畜産研究所外山畜産研究室 主任専門研究員 大森 祐一郎)

このページに関するお問い合わせ

岩手県農業研究センター 畜産研究所 外山畜産研究室
〒028-2711 岩手県盛岡市藪川字大の平40
電話番号:019-681-5011 ファクス番号:019-681-5012
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。