県北農業研究所で果樹の研究をスタートしました!

ページ番号2010709  更新日 令和6年5月10日

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 令和6年度から、県北地域の気候に適した果樹の高品質安定生産技術の開発等を推進するため、県北農業研究所に新たに果樹の研究部門を設置しました。具体的には、園芸研究室を果樹・野菜研究室へと改組し、果樹の研究に取り組んでいます。

 まずはその第一歩として、令和6年4月25日にりんご、おうとう、生食ももの苗をポットへと移植しました。苗をポットで養成してからほ場に植えることで、初期生育の向上や未収益期間の短縮につながります。

 まだ小さい苗ですが、果樹・野菜研究室では、果樹の優良品種の選抜や省力栽培技術の確立等に向けて、一歩ずつ研究を進めていきます。

  • 苗をポットに移植する様子の写真

    苗をポットに移植する様子

  • 完成したりんごのポット苗の写真

    完成したりんごのポット苗

(県北農業研究所果樹・野菜研究室 専門研究員 柳本 麻衣)

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