新進研究員が「北日本病害虫研究会」研究発表会でデビュー!

ページ番号2004784  更新日 令和4年3月9日

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 令和4年2月17~18日の両日、Web開催された第75回北日本病害虫研究発表会で、西村技師が「ダイズ紫斑病に対するマンゼブ水和剤の防除効果」と題して発表しました。

 前年福島市で開催予定だった第74回研究発表会は、コロナウイルス蔓延防止のため開催中止となり、採用2年目の西村技師は今回の開催を待ちわびていました。

 研究会としてもWeb開催方式は初の試みでしたが、発表に対する質疑応答をチャットで行う方式で、内容をメモとして残すことができるなどのメリットを実感できました。また、発表内容に対する他県の研究者や農薬メーカー担当者からの質問や意見に対し、丁寧かつ確実に回答するとともに、他県の状況について情報収集するなど有意義な時間を過ごしました。

 他県の研究者とまだ面識がないため、次年北海道で開催予定の研究会で研究会会員の皆様と逢えることを楽しみにしながら、研究活動にいそしんでいます。

  • 研究発表中の西村技師の写真

    研究発表中の西村技師

  • 発表資料のスライド画像

    発表資料の一部抜粋

(生産環境研究部病理昆虫研究室 首席専門研究員兼室長 藤沢 巧)

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