AI機械学習で将来予測!~ 依頼研究員として農研機構で研修中です

ページ番号2004457  更新日 令和4年1月24日

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 令和3年9月末から、依頼研究員として農研機構企画戦略本部農業経営戦略部営農支援ユニット(茨城県つくば市)に来ています。「農林業センサスを用いたAI農業経営体数予測手法の習得」に向けて日々勉強中です。研修期間は3か月で、先日ユニット内での中間報告を実施したところです。

 AI機械学習では、プログラミングスキルが必要です。初めてのプログラミングで覚えることが多く大変ですが、少しずつ理解を深めています。自分で書いたコードが思った通りの動きをしてくれた時は達成感があり、プログラミングの楽しさを感じています。また、AIやプログラミングで出来ることは多く、農業経営体数予測だけでなく、様々な業務や研究で活かせる技術だと感じています。

 長いようで短い3か月の研修期間も終盤に差し掛かってきましたが、まだまだやれること、習得したい技術が盛りだくさんです(AI・プログラミングスキルの幅は非常に広いです)。残りの1か月間、できるだけ多くの知識や経験を得られるよう頑張ります。

  • 研究室で作業中の小向技師の写真

    研究室で作業中

  • プログラムの作成画面のスクリーンショット

    プログラムの作成画面

(企画管理部農業経営研究室 技師 小向 昌啓)

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