果樹園でも自動走行!! 自動運転スピードスプレーヤ現地検討会を開催しました。
果樹の分野では、「スマート農業技術」というと、ロボット草刈機が実用化されていますが、その他の防除や着果管理といった栽培管理に利用できるスマート農業技術の実用化にはなかなか至っていないのが実情です。そのような中、果樹研究室では、令和7年度より農薬散布作業の自動化を目的に開発が進められている「自動運転スピードスプレーヤ」について、その導入効果を発揮させるりんご栽培体系等の試験研究を行っています。
当センターでは、県内の果樹関係者や生産者から、この「自動運転スピードスプレーヤ」の実用化に向けた意見収集等を行うことを目的として、7月14日(火曜)に現地検討会を開催したところ、70名以上の生産者や果樹関係者が集まりました。
当日は、開発者のアイ・モビリティプラットフォームの川本氏による機体の説明や、当センターの技能員が事前に走行を記録させたコースの自動走行実演等を行いました。
参加者からは、傾斜についての走行や実用化の目途などについて質問が寄せられました。まだ課題は多くありますが、当室では、実用化に向けて今後も試験を重ねていきます。
(園芸技術研究部 果樹研究室 室長 川守田 真紀)
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