小野寺真由主任専門研究員が藤原彰夫研究奨励賞を受賞
土壌肥料研究室の小野寺真由主任専門研究員が、「令和8年度藤原彰夫研究奨励賞」を受賞しました。この賞は、土壌肥料に関する調査・研究で優れた業績を残し、今後も活躍が期待される研究者を対象に、東北土壌肥料協議会から贈られるものです。
小野寺主任専門研究員は、家畜ふん堆肥を活用して化学肥料を削減する研究に取り組む中で、家畜ふん堆肥の窒素肥料としての効果を評価するために必要な分析値を現場で簡単に推定する手法を開発しました。
この手法は、岩手県内だけでなく、東北地域の優れた研究成果として情報共有されており、国の「みどりの食料システム戦略」で定められた化学肥料30%削減の目標達成を後押しするものとして高く評価されています。
小野寺主任専門研究員は、この手法を活用した露地野菜の減化学肥料栽培の普及にも力を入れており、今後、県内に豊富に存在する家畜ふん堆肥の活用がさらに拡大していくものと期待されます。
(令和8年7月9日、仙台市)
(生産環境研究部 土壌肥料研究室 室長 髙橋 良学)
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