ゲノム解析と獣医療、期待の新人は二刀流 ~新採用職員の紹介~
令和8年4月、畜産研究所家畜育種研究室に配属された小國雅輝(おぐにまさき)技師を紹介します。
小國技師は、黒毛和種の種雄牛造成に欠かせない牛のDNAの解析と産肉能力の評価などを担当しています。大学で培った遺伝子解析の知識と技術を生かし、繊細な作業にも手際よく取り組む姿は、新採用とは思えない頼もしさです。
6月には福島県にある共同研究機関で1週間の研修に参加し、DNAの解析手法を習得するとともに、共同研究者との交流も深め、動物遺伝学の研究者としてステップアップしてきました。
そんな小國技師は、獣医師としての一面を持つ“二刀流”。幼い頃、親戚の家の牛と触れ合った経験がきっかけで、獣医師の道も歩んでいます。
毎朝、元気にあいさつをしながら、子牛の管理や診療について先輩から学び、現場での経験を積み、獣医師としての自信もつけているようです。
家畜の診療も担える動物遺伝学者として、本県畜産の更なる発展に貢献してくれることが期待されます。


写真 小國技師が子牛から採血(左)し、採取した血液からDNAを抽出する様子(右)
(畜産研究所 家畜育種研究室 上席専門研究員 山形 広輔)
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