盛岡市外山に放牧の季節がやってきました‼~牛馬の寄託放牧のご紹介
外山畜産研究室では、生産者の労働負担の軽減や飼料費の低減を目的として、牛馬を預かる寄託放牧事業を行っています。今年は、積雪が多く、放牧の開始が遅れることを心配しましたが、令和8年は3月以降、平年より気温が高く、牧草が順調に生育したことから、予定通りに馬は5月12日、牛は5月19日に放牧を開始しました。
馬については、現在、4戸の生産者から成馬3頭、子馬2頭、2歳馬2頭をお預かりしていますが、これから、6月13日に開催される「チャグチャグ馬コ」に参加する馬や分娩を終えた親馬とその子馬も入牧し、今年は、昨年よりも多い17頭の馬をお預かりします。10月中旬の閉牧まで事故が発生しないよう、毎日の放牧看視を行っていきます。
牛については、4戸の生産者から親29頭、子23頭をお預かりしています。初めて放牧を経験する子牛たちは少し戸惑いながらも、放牧地に到着すると母牛を追いかけて急ぎ足で山を登っていきました。これから、分娩を終えた雌牛とその子牛も順次入牧する予定です。預かった子牛が大きく育ち、秋の短角牛市場において高値で取引されるよう、日々の管理を行っていきます。
(令和8年5月13日撮影)
(令和8年5月22日撮影)
(畜産研究所 外山畜産研究室 主査専門研究員 米澤 智恵美)
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