おうとう「ジョイントV字樹形」のジョイントを行いました
おうとう栽培は、雨よけ施設が5mと高く、高所でのビニール被覆や栽培管理など負担が大きいことが課題となっています。そのため、県北農業研究所果樹・野菜研究室では、令和6年度から「ジョイントV字樹形」の栽培試験に取り組んでいます。本樹形は、主枝どうしを低い位置でジョイント(接ぎ木)し、V字に側枝を配置することで、樹高は2.3m程度に抑えられ、早期多収や省力化につながることが期待されます。
令和7年度からジョイントによる骨格づくりを進めており、主枝の伸長が足りなかった箇所のジョイントを5月11日に行いました。昨年ジョイントした主枝は活着し、順調に生育しています。本年は樹形づくりを優勢するため、花摘みを行いますが、来年度は本格的に収穫を開始し、収量や果実品質、作業性などを調査する予定です。
果樹・野菜研究室では、本県でのおうとうの省力栽培技術の確立に向けて研究を続けていきます。
生育状況(令和8年5月1日撮影)
(令和8年5月11日撮影)
(県北農業研究所果樹・野菜研究室 主任専門研究員 柳本 麻衣)
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