花の館温室
沖縄県から贈られた亜熱帯性植物のほか、多肉植物、サボテン、ハーブ、香木などを展示しています。ホールには深沢紅子の絵画(複製)を季節ごとに展示した「深沢紅子野の花ギャラリー」を常設しています。自由にご見学ができます。

展示植物の紹介
亜熱帯温室
沖縄県から寄贈された植物をはじめ、熱帯や亜熱帯に分布する花木等を展示しています。
沖縄県から花木を寄贈された経緯
平成5年の大冷害の際、沖縄県には水稲の種籾の緊急増殖でご支援をいただきました。以来、本県と沖縄県とは「米のかけはし」から「花のかけはし」へと交流が続けられ、平成9年に「花の館温室」の開設にあたり、沖縄県から「トックリヤシ」など貴重な植物を寄贈していただきました。
沖縄県からの寄贈植物
アカタコノキ、アダン、ガジュマル、ゴールデンシャワー、シンノウヤシ、ソシンカ、トックリキワタ、トックリヤシ、ハスノハギリ、ビンロウジュ、フクギ、ミツヤヤシ、ヤエヤマヤシ、ヤマドリヤシ




そのほかの亜熱帯植物
ゴクラクチョウカ、ソテツ、ハイビスカス、モンステラ、ビカクシダ、ヒメバショウ、ブーゲンビリア、ランタナ、ルエリア・マコヤナ、ルリハナガサ






南緯40度温室
サボテンなど南緯40度付近に分布する植物のほか、多肉植物、エアープランツを展示しています。
主な展示品目と開花時期





北緯40度温室
岩手県とほぼ同じ緯度に位置するヨーロッパや北アメリカ大陸に分布する植物約40種のほか、原種シクラメン、香りを楽しめる香木やハーブなどを展示しています。
香木
クチナシ、キンモクセイ、ジンチョウゲを展示しています。この3つは「三大香木(さんだいこうぼく)」と呼ばれ、芳香が強い花を咲かせます。

開花当初は白色ですが徐々に黄色がかるように変化していきます。花きセンターでは八重咲きを展示しています。

開花当初は淡いオレンジ色ですが、徐々に鮮やかなオレンジ色になります。小花がたくさん集まって咲きます。

薄ピンク色の小花がまとまって咲きます。
芳香を楽しめる花


その他






このページに関するお問い合わせ
岩手県立農業大学校 教育部 研修科(花きセンター担当)
〒029-4501 岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1
電話番号:0197-43-2107 ファクス番号:0197-43-2108
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