「紅ほっぺ」を超えるか? ~ イチゴの促成栽培品種の収穫が進んでいます

ページ番号1037210  更新日 令和3年2月10日

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 陸前高田市にある南部園芸研究室では、県内で広く栽培されている「紅ほっぺ」をはじめ6品種の栽培試験を行っており、岩手県の気候に適した「紅ほっぺ」に優る促成栽培用品種の選定に取り組んでいます。

 今作は、育苗期間の高温や開花後の天候不順により例年と比べて収穫開始が遅れましたが、その後は順調に収穫が進んでおり、6月末まで継続する見込みです。特にこれから時期は生育や果実肥大に差が見えやすく、品種の特徴を見るには絶好の時期となります。

 一般的にイチゴの頂果房(一番最初の果房)の果実は乱形果になりやすい性質がありますが、試験品種の「恋みのり」は乱形果になりにくい特徴が確認されています。今後は収量や果実品質、草勢などの調査を行い、各品種を総合的に評価していく予定です。

(園芸技術研究部南部園芸研究室 専門研究員 佐藤 聡太)

  • イチゴ3品種の果実の比較写真

    各品種の果実の揃い
    恋みのり(左上)、星の煌めき(右上)、紅ほっぺ(右下)

  • イチゴの生育状況の写真

    「恋みのり」の生育状況(令和3年1月末)

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