ツキノワグマによる人身被害状況・出没状況について

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ページ番号1005471  更新日 令和2年5月27日

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令和2年度ツキノワグマ情報

人身被害状況・出没状況

 令和2年4月1日から令和2年5月26日までに、県内において人身被害が1件発生しています。

 昨冬は積雪量が少なく、春先から人里への出没が予想されることから、令和2年3月18日付けで岩手県全域に「ツキノワグマの出没に関する注意報」を発表しています。

 4月現在の出没状況も例年に比べ多く報告されていますので、注意が必要です。

ツキノワグマによる人身被害に注意しましょう

 クマは基本的に人を避ける動物ですが、突発的に出会うと防御的な攻撃行動に出る場合があり、子連れの場合、母グマは子グマを守るため特に攻撃的になりやすいといわれております。

 県内の山林はそのほとんどがクマの生息地ですので、入山時は、鈴やラジオを携帯し、見通しの悪い場所や沢沿いの音が聞き取りにくい場所では、掛け声をかける、手を叩くなどして自分の存在をクマに知らせるようにして出会いがしらの事故を防ぎましょう。

 また、県内はクマの生息域と人の生活域が近接している場所も多いことから、山に近い農地では廃棄野菜や生ごみ等の管理を適正に行う、農地周辺の藪の刈払い等をして見通しを良くする、電気柵を設置する等のクマを寄せない対策をとり、被害を防止しましょう。

 その他、入山時や農地での作業時などには特に以下の点に御注意ください。

 特に早朝や夕方、夜間などに作業等を行う場合には対策を十分に行ってください。

  • 地域の出没情報や被害情報をよく確認する。
  • クマの出没しやすい場所や、朝夕の時間帯の入山は避け、単独で行動しない。
  • クマの糞や足跡、子グマを見たら引き返す。
  • 鈴やラジオ、笛など、音の出るものを携行し、渓流沿いや強風時など、クマに音が届きにくい状況では特に気をつける。
  • 見通しの悪い場所では掛け声をかける、手を叩くなどで自分の存在をクマに知らせる。
  • もしもクマに遭ってしまったら、クマを刺激しないよう目を離さずゆっくりと背中を見せずに後退すること。荷物をそっと置いてクマの注意をそらすのも有効です。
  • 万一の攻撃に備えてクマ撃退スプレーを携行する。
  • 山林内へ残飯や、農地周辺での廃棄野菜などのクマの餌となるようなものを放置しない。
  • カキなどの庭先果樹は適期が来たらなるべくすみやかに収穫する。

  クマ鈴やクマ撃退スプレーなどは、登山用品店等で購入できます。

ツキノワグマ人身被害状況マップ

目印をクリックすると被害の状況が見られます。
赤色:平成30年度
緑色:令和元年度
青色:令和2年度

 

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。