岩手県における2018年度の温室効果ガス排出量について

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ページ番号1046209  更新日 令和3年9月3日

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温室効果ガスの排出状況

 岩手県における2018年度の温室効果ガス排出量を取りまとめましたので、お知らせします。

  1. 2018年度の温室効果ガス排出量(実排出量)は1,417万3,000トンであり、岩手県地球温暖化対策実行計画(平成28年3月改訂)の基準年(1990年)比6万5,000トンの増加(+0.5%)となりました。
  2. 森林吸収による削減効果(-10.1%)及び再生可能エネルギー導入による削減効果(-1.6%)を含めた2018年度の温室効果ガス排出量は1,252万9,000トンであり、基準年比157万9,000トンの減少(-11.2%)となりました。
  3. 前年度(2017年度)との比較では、実排出量は5万1,000トンの減少(-0.4%)、森林吸収等を含めた排出量は16万8,000トンの減少(-1.3%)でした。
  4. 令和3年3月に策定した第2次岩手県地球温暖化対策実行計画(計画期間2021年度から2030年度まで)に基づき、省エネルギー対策の推進及び再生可能エネルギーの導入促進等により温室効果ガス排出量削減を進めていきます。

温室効果ガス排出量の推移と削減目標

図1
県における温室効果ガスの推移と削減目標
表1
県における温室効果ガス排出量(基準年及び前年度との比較)
図2
部門別の温室効果ガス排出量の推移

二酸化炭素排出量

表2
県における二酸化炭素排出量の状況

1 産業部門(工場等):543万8千トン [構成比41.7%]

基準年比 +34万7千トン(+6.8%)

輸送機械、食料品、プラスチック製品製造業等を中心に製造業における製造品出荷額等が大きく増加(基準年比+36.1%)したことにより、エネルギー効率は改善しているものの、排出量が増加(+4.4%)した。

前年度比 +1万2千トン(+0.2%)

製造業の製造品出荷額の増加や建設業の建築工事予定額の増加等により排出量が微増した。

2 民生家庭部門:183万7千トン [構成比14.1%]

基準年比 -8万3千トン(-4.3%)

エアコンやオール電化の普及等により電力由来の排出量が増加(+32.6%)している一方で、灯油由来及びLPガス・都市ガスの排出量が減少(-33.9%、-9.8%)した。

前年度比 -19万1千トン(-9.4%)

前年と比較して冬の気温が高めに推移したこと等により、灯油由来、電力由来、LPガス・都市ガス由来の排出量がいずれも減少(-15.7%、-4.6%、-14.1%)した。

3 民生業務部門(商業サービス業等):131万1千トン [構成比10.0%]

基準年比 +15万6千トン(+13.5%)

売り場面積の増大に伴う空調設備等の増加により、電力由来の排出量が大きく増加(+84.4%)した。

前年度比 -4万8千トン(-3.6%)

エネルギー消費原単位(単位面積当たりのエネルギー消費量)が改善し、エネルギー消費量が減少した。

4 運輸部門:234万8千トン [構成比18.0%]

基準年比 -13万1千トン(-5.3%)

自動車保有台数が増加傾向にあるものの、燃費の向上及び次世代自動車の普及等で自動車からの排出量が減少(-4.7%)したこと等により、部門の排出量が減少した。

前年度比 -7万1千トン(-2.9%)

鉄道(+0.2%)、船舶(+10.3%)及びジェット機(+12.8%)で排出量が増加したが、排出量の約97%を占める自動車で排出量が減少(-3.6%)したことから、全体として排出量が減少した。

5 工業プロセス部門: 168万6千トン [構成比12.9%]

基準年比 -49万2千トン(-22.6%)

セメントの原料となる石灰石消費量の減少により、排出量が減少した。

前年度比 +23万1千トン(+15.9%)

石灰石消費量が増加し、排出量が増加した。

図3
二酸化炭素排出量における部門別割合

その他温室効果ガス排出量

表3
県におけるその他温室効果ガス排出状況
図5
その他温室効果ガス排出量の推移

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 環境生活企画室 温暖化・エネルギー対策担当(温暖化)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5271 ファクス番号:019-629-5334
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