岩手県における2016(平成28)年度の温室効果ガス排出量について

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ページ番号1024030  更新日 令和1年10月1日

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温室効果ガスの排出状況

 県では、 岩手県地球温暖化対策実行計画(平成28年3月改訂)において、2020(令和2)年度の温室効果ガス排出量を基準年(1990年)比で25%削減する目標を掲げ取り組んでいるところです。

 このたび、2016(平成28)年度の温室効果ガス排出量を取りまとめましたので、お知らせします。

  1. 2016年度の温室効果ガス排出量は1,397万2千トンであり、基準年と比べて12万9千トンの減少(-0.9%)であった。
  2. 森林吸収等による削減効果(-9.2%)を考慮した2016年度の温室効果ガス排出量は1,267万5千トンであり、基準年と比べて142万6千トンの減少(-10.1%)であった。
  3. なお、前年度との比較では、温室効果ガス排出量は14万4千トンの減少(-1.0%)であった。
  4. 近年の温室効果ガス排出量が高い水準にあるのは、東日本大震災津波後の復興需要等によるものと考えられる。

温室効果ガスの推移と削減目標

図1
図1 県における温室効果ガスの推移と削減目標
表1
表1 県における温室効果ガス排出量(基準年及び前年との比較)
図2県及び国における温室効果ガスの推移
図2 県及び国における温室効果ガス(実排出量)の推移

二酸化炭素排出量

表2
表2 県における二酸化炭素排出量の状況

1 産業部門(工場等):524万2千トン [構成比40.8%]

基準年比 +11万9千トン(+2.3%)

輸送機械、食料品等の製造品出荷額等が増加したこと等により、製造業からの排出量が増加(+1.5%)している。

前年度比 -18万3千トン(-3.4%)

窯業・土石製品及び鉄鋼業等の製造品出荷額等が減少したこと等により、製造業からの排出量が減少(-4.6%)した。

2 民生家庭部門:198万3千トン [構成比15.4%]

基準年比 +6万3千トン(+3.3%)

灯油由来の排出量が減少(-25.1%)している一方で、エアコンやオール電化の普及等により電力由来の排出量が増加(+39.5%)傾向にある。

前年度比 +5万8千トン(+3.0%)

前年と比較して夏の気温が高めに、冬の気温が低めに推移したこと等により、電気(+1.7%)及び灯油(+7.5%)由来の排出量が増加した。

3 民生業務部門(商業サービス業等):135万1千トン [構成比10.5%]

基準年比 +23万4千トン(+20.9%)

売り場面積の増大に伴う空調設備等の増加により電力由来の排出量が大きく増加(+89.1%)している。

前年度比 -10万7千トン(-7.3%)

事業所数の減少等により、電力(-5.9%)、重油(-21.6)及び軽油(-19.0%)由来の排出量が減少した。

4 運輸部門:245万5千トン [構成比19.1%]

基準年比 -2万3千トン(-0.9%)

自動車保有台数が増加傾向にあるものの燃費の向上及び次世代自動車の普及等により自動車からの排出量が横ばい(+0.2%)であること、また鉄道(-41.7%)及び船舶(-34.7%)由来の排出量が減少したことから、全体として排出量が減少している。

前年度比 +1万3千トン(+0.5%)

自動車保有台数の増加及び貨物輸送量の増加等により、自動車のガソリン(+0.6%)及び軽油(+0.4%)由来の排出量が増加したことから、全体として排出量が増加した。

5 工業プロセス部門: 143万8千トン [構成比11.2%]

基準年比 -74万トン(-34.0%)

セメントの原料となる石灰石消費量の減少により、排出量が減少している。

前年度比 +2万3千トン(+1.7%)

石灰石消費量が増加し、排出量が増加した。

図3二酸化炭素排出量における部門別割合
図3 二酸化炭素排出量における部門別割合

その他温室効果ガス排出量

表3
表3 県におけるその他温室効果ガス排出状況
図4その他温室効果ガス排出量における種別割合
図4 その他温室効果ガス排出量における種別割合

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 環境生活企画室 温暖化・エネルギー対策担当(温暖化)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5271 ファクス番号:019-629-5334
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