平成24年度第2回岩手県放射線内部被ばく健康影響調査有識者会議

岩手県では、福島第一原子力発電所事故に伴い本県が実施する放射線健康影響調査結果に基づき、本県における放射線の内部被ばくによる健康影響に関する評価を行うことを目的として、岩手県放射線内部被ばく健康影響調査有識者会議を設置しています。

平成24年度の調査結果について、平成25年1月25日に開催された有識者会議（第2回）において次のとおり報告し、「放射性セシウムによる健康影響は極めて小さいと考えられる。」などの評価が得られました。

1. 放射性ヨウ素：全員不検出（検出限界1リットルあたり0.3から0.9ベクレル程度）
2. 放射性セシウム：ほとんどの子どもが減少（多くは1日あたり1.0ベクレル未満）前回調査時以降の預託実効線量追加分は全員0.01ミリシーベルト未満
3. 放射性カリウム：多少の増減があるものの前回調査時とほぼ同様

会議資料

• 次第 （PDF 27.6KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料1-1） （PDF 80.2KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料1-2） （PDF 362.2KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料1-3） （PDF 129.7KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料1-4（1）） （PDF 90.8KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料1-4（2）） （PDF 300.0KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料2-1） （PDF 151.8KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料2-2） （PDF 241.5KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料3-1） （PDF 1.3MB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料3-2） （PDF 258.9KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料3-3） （PDF 219.9KB）
• 平成24年度第2回有識者会議（資料3-4） （PDF 123.2KB）
• 会議の結果（平成25年1月28日公表） （PDF 328.5KB）