中学生を対象とした出前講座を実施しました!!

ページ番号1060984  更新日 令和4年12月23日

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岩手県では、令和4年11月30日(水曜)に盛岡市立下橋中学校の全校生徒を対象とした、医療の出前講座を開催しました。

出前講座では、岩手医科大学附属病院の小笠原邦昭病院長を講師に迎え、「健康とは? 病気とは?」と題して、中学生のうちから健康を保つためにはどのような生活や考え方が必要なのかということや、日本における臓器移植の現状について、多くのお話を伺いました。

参加した生徒からは「人間の健康のピークは19歳であり、20歳から老化が始まるということが印象的だった。」「たばこをたくさん吸ったり、大量にお酒を飲むような人にはなりたくないと思った。今日の講演を聞いて知った恐ろしさを常に頭に入れ、気を付けるようにしていきたい。」「日本が他の国と比べると圧倒的にドナーが低く、考え方から変えていかなければならないと思った。」などの感想がありました。

手術の映像を解説し、病気の怖さを解説する小笠原病院長
小笠原病院長は、自身が携わった手術の映像を紹介し、生徒に対して病気の恐ろしさや、人間の健康のピークは19歳であることなどを生徒に伝えました。

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