警察署　地域課（自動車警ら班）

出身校

北海道教育大学函館校　国際地域学科

私の仕事

地域課自動車警ら班で、事件・事故の初動捜査

事件や事故の通報を受け、いちはやく先着し、捜査にあたります。臨場中は、いったいどんな事件であるのか、現場はどうなっているのかなどを想像しながら、現場に向かいます。
現場に到着すると、状況の確認や現場保存などに従事し、捜査を進めます。

警察職員のやりがい

山岳遭難で人命救助

山菜採り中に遭難してしまったという通報を受け、真夜中の山中をパトカーで走行し、遭難者の検索にあたりました。
道中は悪路であり、検索は非常に苦労しましたが、山頂付近で無事遭難者を発見し、帰宅させることができたことはとても嬉しかったです。

岩手県警察職員を選んだ理由

地元で、治安を守る警察官として働きたいと思ったから

県外の大学のサークルで、警察主導の学生ボランティアに参加しており、この機会を通して警察官を目指すようになりました。
警察には、いわゆる交番の制服のお巡りさんや私服の刑事だけでなく、様々な仕事内容があり、個々にあった業務、特技などを活かせる業務も見つかるのが、警察の魅力の一つであると伝えられたのが、決め手となったポイントです。
地元に帰って、地域住民と接する仕事がしたいと思っていましたので、岩手県警察を選びました。

これまでの勤務経歴

地域課 交番勤務（1年半）→異動 本部警備部機動隊（1年）→異動 警察署地域課 自動車警ら班係（現職：1年目）

就職活動中の方へのメッセージ

大学の講義などを通じて、採用説明会などに参加しました。
自分がやりたいことや得意なことができる仕事を選ぶことが皆さんにとって一番に考えることになると思いますが、警察の仕事も一概ではなく、様々な部署・部門があります。
また、全ては県民・地域住民のための仕事というのも、警察だからできることだと思います。