自転車側が損害賠償!?

ページ番号3000577  更新日 令和3年3月18日

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歩道などを走る自転車に「恐怖」を感じている歩行者が少なくありません。
そして、万が一交通事故を起こしてしまった場合、自転車側が損害賠償を払うケースもあるのです…

事例 1

男子小学生が夜間自転車を走行中に、歩車道の区別のない道路で歩行中の女性と衝突。女性は頭蓋骨骨折の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。

損害賠償:約1450万円

事例 2

男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性に衝突。男性に重大な障害(言語機能の喪失)が残った。

損害賠償:約5000万円

事例 3

男性が夕方、物を片手に下り坂をスピードを落とさず走行し交差点に進入。横断歩道を横断中の女性に衝突。女性は脳挫傷等で3日後に死亡した。

損害賠償:約500万円

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