「はまってけらいん かだってけらいん」気仙地域自殺対策アクションプランを策定
大船渡保健所と気仙地域うつ・自殺予防対策推進連絡会議では
- 自殺は追い込まれた末の死
- 自殺は防ぐことが出来る
- 自殺を考えている人は悩みながらもサインを発している
を基本認識として、「はまってけらいん かだってけらいん」を合言葉に、気仙地域自殺対策アクションプラン(平成24年度から平成26年度)を策定しました。
全国における年間自殺者数は、平成23年は平成9年以降15年ぶりに3万人を下回りました。
しかし気仙地域では毎年20人を超える方が自殺され(図1)、人口10万人あたりで見ると30人前後で全国より1.5倍くらい多くなっています。(図2)
このプランは、あらゆる場面、イベント等で「はまって(集まって)、かだる(語る)」運動を展開し、すべての住民がいつでも気軽に何でも語れる居場所をつくり、地域住民相互の絆を深め、こころに余裕が生まれ精神的な健康を保てるような環境が整った地域を作ることを目指し、自殺予防対策を推進するものです。
職場や地域活動など様々な場面で、お互いの経験や情報を共有し、少しずつ余裕を身に付けながら地域全体で自殺を予防しましょう。
詳細は別添の資料をご覧ください。
- はまってけらいん、かだってけらいん(パンフ) (PDF 371.1KB)
- 気仙地域自殺対策アクションプラン(表紙) (PDF 2.1MB)
- 気仙地域自殺対策アクションプラン(目次、内容) (Word 637.5KB)
- 気仙地域自殺対策アクションプラン(参考資料) (Word 145.5KB)
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このページに関するお問い合わせ
沿岸広域振興局保健福祉環境部大船渡保健福祉環境センター・大船渡保健所
保健課 保健グループ
〒022-8502 岩手県大船渡市猪川町字前田6-1
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