【復興関連道路】(主)重茂半島線の道路整備がついに着工!<大沢~浜川目工区>

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ページ番号1014417  更新日 平成31年2月20日

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 県が「復興関連道路」として整備を進めている主要地方道重茂半島線について、山田町の大沢~浜川目工区が重茂半島線のまちづくり連携道路整備事業で最も早い平成26年12月に工事着工しましたので、お知らせします。

重茂半島線のまちづくり連携道路整備

 (主)重茂半島線は、下閉伊郡山田町大沢地区から宮古市津軽石地区に至る重茂半島を周回する唯一の道路であり、水産業を中心とした地域住民の生活道路として重要な役割を果たしています。また、路線の一部は「三陸復興国立公園」を通過しており、本州最東端の魹ヶ崎(とどがさき)の灯台やその周りに広がる風情豊かな景色を求めて多くの人が訪れています。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災津波では、重茂半島の宮古市姉吉地区で日本国内観測史上最高の高さ40.5mの津波遡上高が観測されるなど、重茂半島線の海辺の集落では浸水により道路が寸断され、長期間孤立するなどの甚大な被害が発生しました。

 このため、県では、県復興計画において(主)重茂半島線を水産業の復興を支援等の「復興関連道路」として位置付け、「多重防災型まちづくり推進事業(まちづくり連携道路整備事業)」により平成24年度から事業着手しています。現在、山田町の「大沢~浜川目(おおさわ~はまかわめ)」、宮古市の「川代(かわしろ)」、「石浜(いしはま)」、「千鶏(ちけい)」、「里(さと)」、「熊の平~堀内(くまのだいら~ほりない)」、「堀内~津軽石(ほりない~つがるいし)」7地区で宮古市及び山田町の復興まちづくり計画と一体となって事業を進めており、本事業により、東日本大震災津波と同規模の津波が発生した場合でも、浸水しない道路が整備されます。

主要地方道重茂半島線まちづくり連携道路整備事業の位置図
(主)重茂半島線まちづくり連携道路整備事業の位置図

大沢~浜川目工区が(主)重茂半島線で初の着工

 山田町で事業を進めている大沢~浜川目工区について、平成26年12月末から大沢地区の道路改良工事に着手しました。(主)重茂半島線のまちづくり連携道路整備事業の中で最も早い工事着手となります。

 大沢~浜川目工区は、山田町の大沢~浜川目地区の浸水地域を回避して高台に新しい道路を整備するもので、工区沿線では山田町が3箇所の住宅団地(大沢第1住宅団地、大沢第2住宅団地、浜川目住宅団地)の整備を進めています。平成26年7月から用地補償に着手し、半年間で約9割(78名)の用地を取得、地域住民の皆様の御協力もあり、早期に工事着手することが可能となりました。

 県では、今年を「本格復興邁進年」と位置付け、復興を強力に推し進めており、大沢~浜川目工区についても山田町が整備する住宅団地付近の道路改良工事を重点的に進めると共に、平成27年度には(仮称)大沢トンネル(L=265m)の工事にも着手する予定としています。

 また、宮古市の千鶏工区や里工区についても、平成26年度中の工事着手に向けて事業を進めていきます。

図:大沢~浜川目工区の事業概要
大沢~浜川目工区の事業概要図
大沢第1住宅団地付近の工事状況写真
大沢第1住宅団地付近の工事状況

大沢~浜川目工区の事業概要

 県では、岩手県東日本大震災津波復興計画に基づき、三陸沿岸地域の復興と安全・安心を確保し、災害に強く信頼性の高い道路ネットワークを構築することを目的として、三陸復興道路整備事業を実施しています。

 (主)重茂半島線は、三陸復興道路整備事業の「復興関連道路」に位置付け、県が重点的に整備を進めています。

【大沢~浜川目工区】

  1. 計画延長:2.8km
  2. 計画幅員:〔歩道設置区間〕5.5(9.5)m 〔歩道未設置区間〕5.5(7.0)m
  3. 事業期間:平成24年度~平成29年度
  4. 全体事業費:約34億円
  5. 主要構造物:(仮称)大沢トンネル L=265m

関連情報

社会資本の復旧・復興ロードマップ

このページに関するお問い合わせ

沿岸広域振興局土木部宮古土木センター  道路整備課 道路整備チーム
〒027-0072 岩手県宮古市五月町1-20
電話番号:0193-64-2221(内線番号:359) ファクス番号:0193-71-1239
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