第12回岩手県津波防災技術専門委員会会議結果のお知らせ

ID番号 N52609 更新日 平成29年2月14日

印刷

第12回岩手県津波防災技術専門委員会

開催日時

平成29年1月31日(火曜日)  9時30分から11時30分

開催場所

盛岡市盛岡駅前通1番44号 ホテルメトロポリタン盛岡 4階 岩手

出席者

南正昭委員長、小笠原敏記委員、首藤伸夫委員、羽藤英二委員、平山健一委員、山本英和委員(8名中6名出席)

議題及び報告事項

復興実施計画(第3期)案について

  • 事務局から、資料1-1、1-2により「復興実施計画(第3期)案」について説明があった。
  • 委員から、復興の進捗状況における地域格差を踏まえた県のサポートが必要である旨の意見があった。

復旧・復興事業の進捗状況について

(1) 復興まちづくりの進捗状況について

  • 事務局から、資料2により「復興まちづくりの進捗状況」について説明があった。
  • 委員から、いろいろな課題も各地で残っていることもあるので、県としてもリーダーシップをとって進めて欲しい旨の意見があった。

(2) 海岸保全施設(防潮堤、水門)等の進捗状況

  • 事務局から、資料3により「海岸保全施設(防潮堤、水門)等の進捗状況」について説明があった。
  • 委員から、以下の意見があった。
    • 維持管理のため、水門や防潮堤を復旧・整備した際の施工図・工事記録等を保存しておくことが必要。
    • 海岸保全施設の整備と合わせ防災文化を定着させていく取り組みも進めて欲しい。

水門・陸閘自動閉鎖システムに係る整備の進捗状況及び運用開始に向けた今後の進め方について

  • 事務局から、資料4により「水門・陸閘自動閉鎖システムに係る整備の進捗状況及び運用開始に向けた今後の進め方」について説明があった。
  • 委員から、広報において、システムは完全ではないため、自分の命は自分で守ることが基本であることを説明していく必要がある旨の意見があった。

その他

インフラを活かした“まちづくり”等に力を入れて欲しい旨の意見があった。

会議資料

傍聴者人数

報道機関数 6社

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Reader(無償)が必要です。
お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 河川課 河川担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5903 ファクス番号:019-629-5909
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。