第2回岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観検討委員会会議結果のお知らせ

ID番号 N6573 更新日 平成26年1月17日

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第2回岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観検討委員会

開催日時

平成23年12月19日(月曜日)  13時30分から16時00分

開催場所

岩手県盛岡市盛岡駅前通7-15
ホテルルイズ 3階 万葉の間

出席者

南正昭委員長
芦澤竜一委員
萱場祐一委員
諏訪義雄委員
竹原明秀委員
平塚明委員
平野勝也委員
(7名全員出席)

議題及び報告事項

モデル地区における環境・景観への配慮事項等について

事務局からの情報提供等

  • 事務局から、資料1により「第1回岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観検討委員会の議事概要」について、資料2により「岩手県内市町村における復興計画策定状況」について、資料3により「被災地区とモデル地区との関連」について説明があった。
  • このほか、陸前高田市のまちづくり計画に関連して、都市計画課から、資料4により「国営メモリアル公園の整備(国への要望資料)」について説明があった。

議論のポイントについて

  • モデル地区の検討に際して、これまでの議論や現地調査会の結果を踏まえ、専門分野の視点から議論のポイントについて、各委員からコメントがあった。
  • 今後は、国が策定した手引きに記載の景観等の配慮にあたっての5つの視点(1 視覚的景観、2 地域性、3 生態系、4 サスティナビリティ(持続可能性)、5 コスト)のほか、各委員からコメントがあった議論のポイントを踏まえて検討を進めていくこととなった。

モデル地区における検討

  • 事務局から、参考資料1から4により、各モデル地区の環境・景観に係る配慮事項等について説明があった。
  • その後、各委員から、「砂浜の復元」、「防潮堤の位置」、「高さのある防潮堤による威圧感の低減」、「仮設工事等も含めた施工範囲における環境への配慮」、「施設のコミュニティの場としての活用」等について意見等があった。
  • 次回の委員会では、今回の委員会の意見等を踏まえ、環境・景観に係る配慮事項等を整理し、説明することとなった。

その他

特になし

会議資料

モデル地区における環境・景観への配慮事項等について

非公開

  • 参考資料1 モデル(1)地区 砂浜海岸 高田海岸、気仙川(陸前高田市)
  • 参考資料2 モデル(2)地区 港湾海岸 大船渡港、盛川(大船渡市)
  • 参考資料3 モデル(3)地区 複数河川河口部 大槌川、小鎚川(大槌町)
  • 参考資料4 モデル(4)地区 観光地周辺 鍬ヶ崎、閉伊川(宮古市)

(注)参考資料は、希少野生動植物等の情報を取扱っているため非公開

次第等

傍聴者人数

報道機関数(記者会見) 6社

審議状況

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 河川課 河川担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5903 ファクス番号:019-629-5909
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