第1回岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観検討委員会会議結果のお知らせ

ID番号 N6572 更新日 平成26年1月17日

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第1回岩手県河川・海岸構造物の復旧等における環境・景観検討委員会

開催日時

平成23年11月17日(木曜日)  13時30分から15時40分

開催場所

盛岡市内丸11番2号
岩手県公会堂 26号室

出席者

南正昭委員長
芦澤竜一委員
諏訪義雄委員
竹原明秀委員
平塚明委員
(7名中5名出席)

議題及び報告事項

委員長選任等

委員の互選により南正昭委員(岩手大学工学部 教授)が委員長に選任された。
また、南正明委員長から平塚明委員(岩手県立大学総合政策学部 教授)が副委員長に指名された。

当委員会では、希少野生動植物等の情報を取り扱うことなどから、審議については非公開で行うこととなった。

議題

復興に向けた県の取り組みについて(報告)

  • 事務局から、資料2により「岩手県東日本大震災津波復興計画 復興基本計画」の概要について、資料3により「岩手県津波防災技術専門委員会」について、資料4により「岩手県沿岸における海岸堤防高さの設定」について説明があった。

被災状況等について(報告)

  • 事務局から、資料5により「東日本大震災津波に関する被害状況」について、資料6により「海岸堤防等の復旧に関する基本的な考え方(案)」について説明があった。

今後の検討の進めかたについて

  • 事務局から資料7により「今後の進め方及びモデル地区」について、資料8-1から資料8-4により「河川・海岸構造物の復旧における景観配慮の手引きの概要」等について説明があった。
  • 審議の結果、海岸の地形、河口部の有無、構造物の種別等の観点から4つのモデル地区を設定し、国土交通省が策定した「河川・海岸構造物の復旧における景観配慮の手引き」(平成23年11月11日公表)の内容を踏まえ、検討を進めていくこととなった。
  • 4つのモデル地区については、次のとおり。
    (1)砂浜海岸:高田海岸、気仙川(陸前高田市)
    (2)港湾海岸:大船渡港、盛川(大船渡市)
    (3)複数河川河口部:大槌川、小鎚川(大槌町)
    (4)観光地周辺:鍬ヶ崎、閉伊川(宮古市)

その他

  • 次回の現場調査会(平成23年12月16日)では、全てのモデル地区を調査するのは時間の都合上困難であることから、陸前高田市を起点として行程を調整することとなった。

会議資料

非公開

  • 参考資料1 モデル地区(案)の概要
  • 参考資料2 環境調査の概要

(注)参考資料は希少野生動植物等の情報を取扱っていることから非公開

次第等

傍聴者人数

報道機関数(記者会見) 9社

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 河川課 河川担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5903 ファクス番号:019-629-5909
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