自動操舵トラクターによる大豆は種作業を行いました
生産システム研究室では、農作業の省力化と所得の向上を図るため、スマート農業技術を活用した技術開発を行っています。
令和5年6月6日、農業研究センター内のほ場で、自動操舵トラクターと真空は種機による大豆のは種を実施しました。
自動操舵トラクターによっては種の精度が高まることで栽植間隔が一定になるとともに、中耕・培土作業も株元までムラなく土寄せできるようになり、除草剤の使用回数を低減すること等が期待できます。
今後は、自動操舵トラクターによる中耕・培土を行い、作業精度や除草効果等を検証する予定です。
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自動操舵トラクターなので、うねを飛ばして作業しても…
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正確にまっすぐは種でき、旋回の際に小回りが不要となります
(生産基盤研究部生産システム研究室 上席専門研究員 長嶺 達也)
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