大豆の等級格付け検査を実施しました

ページ番号2010426  更新日 令和6年1月19日

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 大豆は、小麦とともに本県水田転作面積の2割を占める重要品目です。農業研究センターでは、大豆の高品質安定生産を実現する技術開発に取り組んでいます。

 令和5年12月22日、公益社団法人岩手県農産物改良種苗センターの御協力をいただき、令和5年産の大豆の等級格付け検査を実施し、約300点のサンプルについて等級を判定しました。この結果を活用し、本県の気象・栽培条件にあう品種を選んだり、地域や品種にふさわしい栽培法を作り上げていきます。

検査結果を書き取る研究員の写真
検査員のすばやい検査結果を正確に書き取る研究員

(生産基盤研究部長 仲條 眞介)

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