令和4年度第2回岩手県農業研究センター所長表彰を行いました

ページ番号2006759　更新日令和5年3月6日

　令和5年3月1日、農業研究センター本部（北上市）で、「令和4年度第2回岩手県農業研究センター所長表彰」の表彰式を行いました。所長表彰は、有益な研究・発明を行い優秀な成果をあげた職員や、事務の改善・効率化に貢献した職員、あるいは担当業務に熟練・精励し、長年に渡って職場に貢献した職員を表彰するものです。

　今回は、令和4年度に取りまとめを行い公表した研究成果をはじめ、早急に解決を要する課題に迅速に対応し、成果を上げた個人12名及び5グループに対して、当センター中南所長から表彰状が授与されました。旧園芸試験場時代から現センターに至る34年間の長きにわたり土壌・作物栄養分析業務にかかわっていただいた伊藤会計年度任用職員や、肥料高騰下でも収益向上となる春まきたまねぎ栽培での増肥の成果をとりまとめた小野寺専門研究員などが表彰されました。

　また、農業研究奨励賞を授与された松橋専門研究員は、今回受賞したピーマンに関する成果のほかに、仕事と育児を両立した取組について評価・表彰されたものです。