イチゴ新品種「そよかの」の収穫が進んでいます
陸前高田市にある南部園芸研究室では、イチゴ新品種「そよかの」の試験栽培に取り組んでいます。「そよかの」は2019年に品種登録出願され、大果で商品化の揃いに優れた特性を有し、晩春から初夏にかけて収穫できる「半促成栽培」向け品種です。なお、「そよかの」についての詳細は、下記添付ファイルの研究成果書をご覧ください。
当研究室では「無加温半促成栽培」の一種である「低温カット栽培注」技術を用い、「そよかの」や「北の輝」、「豊雪姫」などの比較試験を行っています。現在は収穫の最盛期を迎えており、8月中旬まで収穫が続きます。新品種や南部園芸研究室の取組に興味がある方は、事前にご連絡いただければ、研究室及びほ場等をご案内させていただきます。

注:低温カット栽培とは
岩手県などの寒冷地では、通常の半促成栽培では低温に当たりすぎてしまうが、冬期に外部被覆を用いて低温遭遇時間を調整することにより半休眠状態を維持することで、半促成栽培よりも長期間、連続で収穫できる作型。また、促成栽培と異なり無加温で栽培できる。
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「そよかの」の生育状況(1)
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「そよかの」の生育状況(2)
- 研究レポートNo.979「いちご低温カット栽培における新品種『そよかの』の特性」 (PDF 308.4KB)
- 令和元年度試験研究成果書「いちご低温カット栽培における極晩生品種『そよかの』の特性」 (PDF 337.6KB)
(園芸技術研究部南部園芸研究室 専門研究員 佐藤 聡太)
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このページに関するお問い合わせ
岩手県農業研究センター 園芸技術研究部 南部園芸研究室
〒029-2206 岩手県陸前高田市米崎町字川崎238-4
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