大きなサツマイモいっぱいとったど~! ~ 地元保育園児がサツマイモの収穫体験を行いました
県北農業研究所では、地域に根ざした研究所として、地域の方々との交流事業を実施しています。
その一環として、子供たちが自然に触れ合うことの喜びや、食べ物を栽培する体験の場を提供することにより「食農保育」の推進につなげるため、地元の保育園児を対象としたサツマイモの収穫体験会を毎年開催しており、令和元年で10回目となりました。
秋晴れの10月28日、軽米町立晴山保育園の園児25名と引率の先生方が訪れ、6月6日に自分達が植えたサツマイモ(ベニアズマ、べにはるか)の収穫を行いました。
元気な挨拶の後、待ってましたとばかりに畑に入り、先を争うように掘り始めました。「なかなか抜けない」、「いっぱいつながってる」、「大きい!重い!」など大きな歓声が畑のあちこちから上がり、賑やかな収穫体験会となりました。
当研究所では、今後もこのような地域への貢献活動を継続し、地域に一層密着した研究所として取組みたいと考えています。
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「見て~、いっぱいつながっているよ」
「うぁ すご~い」 -
「よ~し 掘るぞ~」
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「なかなかでてこない たすけて~」
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みんなでいっぱいとったど~!
(県北農業研究所総務課 課長 髙橋 和則)
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