どのりんごが有望ですか? ~果樹品種試食会(晩生種)で様々な品種を試食検討してもらいました~
岩手県のりんご栽培は、近年の気候変動の影響により、着色の不良やみつ入りの遅れなどが課題となっており、各産地ではより有望な品種導入の検討を行っています。果樹研究室においても、本県に適する優れた品種をりんご生産者に栽培してもらうために、日々品種開発を行っております。
岩手県園芸育種研究会(事務局:農産園芸課)では、本県におけるりんごの今後の品種構成を検討するために、試食会を年3回行っており、令和7年11月26日に晩生種の収穫時期に合わせて開催されました。当日は、生産者や果樹の関係者が試食会に参加し、出品された果実の試食を行い、食味を評価しました。
果樹研究室からは、県育成の赤色品種「雪いわて」や品種登録申請中(令和7年5月14日品種登録出願公表)の「岩手15号」の果実を提供し、評価していただきました。
現地に品種の普及拡大を進めていくためには、このような試食会の中で生産者や関係者の方々に実際に食べてもらうことが重要と考えています。今後も、果樹研究室では本県のりんご生産者に有益となるような県オリジナル品種を育成できるよう頑張っていきます。
(令和7年11月26日)
「岩手15号」
(園芸技術研究部 果樹研究室 果樹研究室長 川守田 真紀)
このページに関するお問い合わせ
岩手県農業研究センター 園芸技術研究部 果樹研究室
〒024-0003 岩手県北上市成田20-1
電話番号:0197-68-4417 ファクス番号:0197-71-1083
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。