みつたっぷり「冬恋」の品質保持とみつ入り向上を目指し、研究を続けています!

ページ番号2012347  更新日 令和8年1月13日

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 「はるか」は、濃厚な食味とたっぷり入ったみつが特徴の黄色いりんごです。農業研究センターでは11月末から12月初めに収穫を行いました。
 糖度、みつ入り、大きさ、外観の基準をクリアした高品質な「はるか」は、JA全農いわてにより「冬恋」のブランド名で販売され、消費者からも高い評価が得られています。知名度の高まりにより「はるか」の栽培面積や生産量が増加しているため、果樹研究室では、「冬恋」販売期間拡大に向けた鮮度保持技術の開発を行っています。みつは、貯蔵期間が長くなると消失してしまうため、「冬恋」の最大の特徴であるみつを長期間保持する方法を検討中で、現在もその貯蔵果の調査を継続しています。
 また、近年、温暖化の影響からか、みつ入りが少なく「冬恋」の基準に達しない果実が多く発生していることから、県北農業研究所果樹・野菜研究室と協力し、みつ入りに影響する要因の解明やみつ入りを向上させる技術開発にも取り組んでいます。
 農業研究センターでは、みつたっぷりの「冬恋」をたくさんの方に長期間楽しんでいただけるよう、研究を続けていきます。

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写真1 「はるか」果実袋を外した様子
(令和7年11月27日撮影)
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写真2 「はるか」の果実品質調査の様子
(令和7年12月2日撮影)

 

 

 

 

 

 

 

(園芸技術研究部 果樹研究室 上席専門研究員 河田 道子)

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