成果書の書き方を学び、伝える力を磨く~成果書の書き方研修を開催しました~

ページ番号2012207  更新日 令和7年10月21日

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 10月7日、当センター本部(北上市)で成果書の書き方研修会を開催しました。本研修は、試験研究成果書の書き方について若手研究員等の理解を深め、研究課題の推進に必要な能力の向上を図ることを目的に実施したもので、オンライン参加の県北農業研究所、畜産研究所の職員を含め33名が参加しました。
 研修では、企画管理部から成果書作成の目的や様式のポイントについて説明があり、生産環境研究部長からは、伝わりやすい文章づくりや表現の工夫など、実践的なアドバイスが紹介されました。
 参加者からは具体的な質問が寄せられ「今後の成果まとめに生かしたい」「分かりやすく参考になった」といった声もあり、学びの多い時間となりました。研修内容は動画としてセンター内で共有し、今後の成果書作成の参考として活用してもらう予定です。
 まもなく本年度の成果を取りまとめる時期を迎えます。今回の研修を通じて、研究員一人ひとりが県民にとってより理解しやすく、実践につながる成果を発信できることが期待されます。

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部長から実践的なアドバイスがありました
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参加者から具体的な質問が寄せられました

(企画管理部 研究企画室 主任専門研究員 小野 幸)

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