《大船渡》高校生を対象とした郷土料理伝承事業(第3回) ~郷土料理講習会に参加しました~(令和6年9月25日)
大船渡地方農業振興協議会は、高校生を対象とした郷土料理伝承事業の第3回研修を令和6年9月18日(水曜)に実施しました。
第3回研修は、岩手県食の匠(以下、食の匠)の活動を学ぶ回とし、「食の匠」気仙地方連絡会が開催する郷土料理講習会に参加しました。
講習では、食の匠と高校生が同じ班で「山菜の白和え」と「おはぎ」を作り、食の匠と作った料理を試食しながら意見交換を行いました。
試食・意見交換では、「山菜の白和えの具材に味をしみこませるにはどうしたら良いか」、「おはぎを初めて食べたが、簡単に作れるので家でも作ってみたい」、「研修で小豆ばっとうを教えてもらっているが、アレンジするならどんなアレンジがあるか」など、生徒が感じたことや食の匠に聞いてみたいことを聞き、生徒にとって学びを得る有意義な時間となりました。
次回は、高校生が小豆ばっとうを作り、講師として地域住民に伝承できるか確認する回を実施する予定です。
このページに関するお問い合わせ
大船渡農業改良普及センター
〒022-0004 岩手県大船渡市猪川町字前田6-1
電話番号:0192-27-9918 ファクス番号:0192-27-9936
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。