今年もやります!郷土料理アレンジレシピの創作等研修

ページ番号2005064  更新日 令和4年5月12日

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 令和4年4月27日、陸前高田市にある広田半島営農組合 工房めぐ海で、大船渡東高等学校食物文化科の生徒4名を対象に、「若い世代による地場農産物を活用した郷土料理アレンジレシピの創作等研修」を開催しました。この研修のねらいは、郷土料理を提供する方の講義や農産物生産現場の見学を通じて、郷土料理伝承の意義や重要性を理解してもらうことにあります。

 この研修は、郷土料理レシピ創作に挑戦するまでの全6回シリーズとなっています。第1回目となる今回は、普及センターから郷土料理やその伝承者である食の匠の活動を紹介し、広田半島営農組合 工房めぐ海の代表 臼井美奈子氏から郷土料理を提供するきっかけなどの講義をいただきました。高校生たちはおやきづくりの工程や加工方法について興味津々で、講師の話に熱心に耳を傾けていました。最後に、臼井代表からレシピを創作するポイントをアドバイスしていただくなど、有意義な研修会となりました。次回は「郷土料理の知識と技の伝承」をテーマに開催する予定です。

熱心に話を聞く生徒たちの様子
熱心に話を聞く生徒たち
工房めぐ海の代表である臼井美奈子氏
工房めぐ海 代表 臼井美奈子氏

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