《宮古》農業農村指導士協会宮古支部と関係機関等の意見交換会が開催されました

ページ番号2003276  更新日 令和3年3月2日

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岩手県農業農村指導士協会宮古支部は、2月17日に関係機関等との意見交換会を開催しました。

まず、関係機関から農業施策・事業の紹介がありました。その中で、鳥獣被害対策について「鳥獣から農作物を守る対策には限界がある。県全体の課題でもあるので、頭数を減らす方法を考えてほしい」との意見がありました。

意見交換では、労働力確保について「冬期の雇用の場を確保するために、漬物加工などを考えている」「法人化により雇用を確保しやすくなると思うが、一方で社会保険料等の負担が発生する」等の意見が交わされました。

また、農福連携では、果樹の農繁期に福祉施設と連携し、施設利用者を雇用して、労働力を確保しているなど、農業農村指導士が行っている優良事例の報告もありました。

普及センターは、今後とも農業農村指導士宮古支部の取組を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター)

写真1
関係機関等との意見交換の様子(1)
写真2
関係機関等との意見交換の様子(2)

このページに関するお問い合わせ

宮古農業改良普及センター 産地育成課 情報担当
〒027-0072 岩手県宮古市五月町1-20
電話番号:0193-64-2220 ファクス番号:0193-64-5631
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