《宮古》宮古地域大夢栽培研究会の取組紹介~宮古真鱈まつりへの出店~
宮古地域大夢栽培研究会(会長:勝山浩一)は、宮古地域の特産りんごである岩手県オリジナル品種「大夢」の栽培技術向上及びPR活動に取り組んでいます。
同研究会は、1月24日に宮古市魚市場で開催された宮古真鱈まつりに出店し、生産者2名と関係機関が宮古地域での「大夢」の認知度向上に向け、販売会を行いました。
販売会では、3個入りの「大夢」をはじめ、「ふじ」、「シナノゴールド」の生果のほか、「大夢」を利用したクリームチーズデニッシュや新商品の「大夢」と岩泉牛乳を使用したカスタードクリームパンを販売しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、例年より来場者数が減少したものの、「以前購入した「大夢」を探しに来た」という声が聞かれるなど、消費者に宮古地域の「大夢」が浸透しつつあることを感じる機会となりました。
普及センターでは、今後も「大夢」の品質・認知度の向上に向けて支援していきます。
(文:宮古農業改良普及センター)
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