《革新支援》働き方改革を考える「家族経営協定セミナー」を開催

ページ番号2006807  更新日 令和5年3月8日

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3月2日、エスポワールいわてにおいて、令和4年度家族経営協定セミナーを開催しました。

最初に、「農業における働き方改革とパートナーシップ経営~家族経営協定の出番!~」と題して、東京農業大学国際食農科学科准教授五條満義氏から御講演いただきました。五條氏からは、対話が農業の展開力を育むことや、令和の時代に求められる働き方改革を家族経営協定の活用により実現すること、家族経営協定の推進運動を継続することの重要性についてお話いただきました。続く事例紹介では、花巻市農業委員伊藤侑子氏から、家族経営協定を締結したことでの家族の変化や、地域での推進方法等について具体的に御紹介いただきました。

参加者からは、「家族での対話の必要性を改めて考えさせられた。」、「事例発表は、理想的な推進方法であり参考になった。」など前向きな意見が寄せられました。

県では、今後も農業経営の改善手法の1つとして、家族経営協定の締結を推進していきます。

家族経営協定セミナー会場写真
事例発表では、講師からのアドバイスも行われました

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