2003.02.10 学校給食での県産農林水産物の利用状況等について(H14上半期の実態調査結果)

1 調査対象施設
  県内58市町村188施設(小・中学校、盲・聾・養護学校、学校給食共同調理場)

2 調査内容
(1)対象期間:平成14年度上期(4/1〜9/30)
(2)調査内容:給食原材料の農林水産物等の品目別使用量、県産品の割合等



県産品の
利用割合

摘         要


24.7%

 ほうれんそう、レタスなど葉菜類の県産品の割合は50%以上と高い。
県産品割合の高い品目
 @ほうれんそう59.4%
 Aレタス57.9%
 Bグリーンアスパラ56.5%

76.2%

米はほぼ全量が県産品であるが(一部他県産のもち米を利用)、めん類、パンにおいて7割以上外国産小麦が利用されている。@米 99.5% Aめん類35.5% Bパン30.0%

19.2%

 大豆の県産品割合は50%以上と高いが、学校給食で利用量の多いその他の豆類(油揚げ)で県産割合が低いことから、全体的に県産品の割合が低くなっている。
@大豆58.0% A水煮大豆25.3% Bその他(油揚げ)12.0%

42.5%

 生しいたけ、乾しいたけの県産品の割合は7割以上と高いが、学校給食で利用量の多いしめじ、なめこにおいて県産割合が低いことから、全体的に県産品の割合が低くなっている。
(1)県産品割合の高い品目 @生しいたけ87.9% A乾しいたけ77.0%
(2)県産品割合の低い品目 @しめじ15.1% Aなめこ42.9%

5.9%

 4月から9月期の調査であり、みかん・オレンジ類の利用が高く、全体的に県産品の割合が低くなっている。
(1)県産品割合の高い品目 @りんご68.7% Aぶどう34.2%
(2)県産品割合の低い品目 @みかん・オレンジ類0.4%Aもも・プラム類4.2

7.8%

冷凍すいとんの県産品の割合は7割以上と高いが、学校給食で利用量の多い冷凍スイートコーン、冷凍さやえんどうにおいて県産割合が低いことから、全体的に県産品の割合が低くなっている。
(1)県産品割合の高い品目 @冷凍すいとん78.9%
(2)県産品割合の低い品目 @冷凍スイートコーン0.3% A冷凍さやえんどう0.2

76.0%

 全体的に牛肉等全品目について7割以上が県産品を利用している。これは、BSEの発生以降、行政等が学校給食において県産牛肉の利用を積極的に働きかけた結果と考えられる。
@牛肉83.4% A豚肉80.0% B鶏卵72.3% C鶏肉71.1%

17.8% 塩蔵わかめ、さけ類の県産品の割合は6割以上と高いが、学校給食で利用量の多いタラ・ほっけ等、あさり等貝類において県産割合が低いことから、全体的に県産品の割合が低くなっている。(1)県産品割合の高い品目 @塩蔵わかめ77.0% Aさけ類65.0%
(2)県産品割合の低い品目 @タラ・ほっけ等2.0% Aあさり等貝類1.9

50.1%