マツモ養殖試験に着手、「省力化器具」が活躍!
大船渡水産部   平成16年10月26日

 大船渡市漁協の長崎地区で、マツモ養殖試験が始まりました。同地区の養殖組合では、昨年度も挑戦しましたが、芽が出ず失敗に終わりました。今年も、岩手県栽培漁業協会から種糸(500m)の提供を受け、再挑戦したものです。
 10月22日(金)に行なわれた種糸の巻き込み作業では、「省力化器具」が活躍したので、その作業方法を紹介します。
@100mの綱を3本に切断して約33mとした幹綱をロープで吊り、その両端を通称「ガラ」と呼ばれる器具に結びました。
A幹綱に種糸を結んでから、「ガラ」を回して、幹綱全体をその撚りと同じ方向に回転させました。(写真1、2)
B種糸を回転する幹綱に添えて、1〜1.5cm間隔で巻き込みました。(写真2、3)
C幹綱を回転させるのに活躍したのは、昭和40年代の初め頃に、わら縄を撚り合せてワカメ養殖の幹綱を作るのに使用していた器具です。(写真4)30分ほどで巻き終えました。

種糸巻き込み作業の全景

種糸を巻き込んでいる様子

種糸を巻き付けた状況 通称「ガラ」と呼ばれる器具

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