平成16年度 久慈水産情報   (1 平成16年5月24日)
今年度のマツモ種苗生産が始まりました
  岩手県栽培漁業協会種市事業所において、水産技術センターの協力のもと、今年度のマツモ種苗生産が始まりました。
 種苗生産は、初めに一晩陰干しした母藻を大型水槽に一晩入れ、種苗糸を巻きつけた採苗器に母藻の出す胞子を付着させます。
 それを屋外水槽に移し、雑海藻の除去などをしながら、秋口までに数ミリの芽が出る状態にまで育てます。
 マツモの養殖はワカメやコンブに比べて軽いため作業が楽であることから、漁業者の要望も高まっています。
 本年度から栽培協会が種苗生産に本格的に取り組んでおり、マツモ養殖のさらなる活性化が期待されます。
   
採苗に使う母藻(一晩陰干ししたもの) シュロ糸を巻きつけた採苗器
   
採苗後の母藻回収作業 屋外水槽での飼育

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