平成15年度     水 産 普 及 情 報 (bP 平成15年5月6日)
いわての魚「南部さけ」の赤ちゃん放流中!
 県内の各河川において「さけ」の赤ちゃん(以下「稚魚」)の放流が行われています。
 前年の秋から冬にかけ、本県では780万尾の「さけ」が捕獲され、うち海で捕獲されたものが700万尾、残りの80万尾が県内各河川で捕獲されました。

 各河川で捕獲された「さけ」から採卵受精させ、5〜6cmくらいの大きさにまで育てたものを稚魚として放流しています。
 河川や海の水温が上昇し、放流が本格的となった4月は、各河川で小学生等を対象にした稚魚放流会が行われました。
 宮古市及びその周辺町村では、「さけ稚魚壮行会」(4月17,18日に宮古市津軽石川及び閉伊川で実施)などの放流会が開催されました。
 連休明けには、稚魚放流は最終段階を迎え、5月いっぱい続きます。
 また、川へ直接放流するのではなく、海の生け簀に移し、海の環境に馴染むまで育ててから放流する(海中飼育)も行われています。
 最後に、放流した「さけ」稚魚の多くが、数年後、体長60〜80cm程の勇ましい「南部さけ」となって戻り、それらが高値で売れる方法を研究していきたいと思います。
   
さけ稚魚の放流会(宮古市津軽石川) さけ稚魚の海中飼育(宮古市重茂漁港内)

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